すべて女性のSALAスタッフによる日々のブログ

B級グルメ[2012.7.21]

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 先日、釧路にある老舗洋食屋、泉屋に「スパカツ」を食べにいきました。

 スパカツはスパゲティミートカツのこと。泉屋さんが考え出したメニューだそうです。太いスパゲティの上に、カツとミートソースが豪快にのり、アツアツの鉄板の上でジュージューと音を出しながら運ばれてくる釧路のB級ご当地グルメ。店内を見回すと、観光客らしき人のほかに、地元のファミリーや老夫婦も同じものをハフハフしながら食べていました。

 泉屋は昭和43年に開店したそうです。以前TVで、泉屋の店主が「釧路は寒い土地なので、食べ終わるまで冷めない温かい料理を提供したくて考えた」と話していたのを思い出しました。優しい気持ちが詰まったメニューなんだなぁ。

 北海道のあちこちで、ここ数年新しいご当地グルメが次々と登場しています。どれも美味しく、私も楽しんでいる一人ですが、メディアが仕掛けた商業戦略を強く感じる商品もあり、「元祖B級グルメ」たちとは少し違いを感じます。誕生した背景に、人や土地に寄り添う温かいストーリーがあると、愛されて根強く生き残るんだろうなぁ…なんてカツにかぶりつきながら思いました。

 さてさて、釧路では海岸ラインを歩き、すっかり楽しんで帰ってきました。
 また遊びに行こう。

 写真はそのスパカツ。迫力満点!
 
 編集局 ヤマオカ